タオルに使われる綿花の種類
タオルに使われる綿花は、学名ではGenus Gossypium。大きく4種類に分類されます。
- Gossypium Barbadense ゴシピウム・バルバデンセ。ペルーが起源とされる染色体26個の綿花。現在のペルーで栽培されるアスペロやタンギスが近い。長繊維種もこれに属す。ただしバルバデンセがすべて長繊維種ではない。
https://en.wikipedia.org/wiki/Gossypium_barbadense - Gossypium Hirsutum ゴシピウム・ヒルスツム。メキシコが起源とされる染色体26個の綿花。この2種がアメリカ大陸起源。言いにくいのでアップランドという。世界で栽培される綿花の97%がこれに属す。中繊維種。https://en.wikipedia.org/wiki/Gossypium_hirsutum
- Gossypium Arboreum ゴシピウム・アルボレウム。アジア起源でインド、パキスタンのどこか。染色体は13個。紡績には向かず布団の中綿用。生産量は極小だが、デシ綿と呼ばれベンゴール、シンド、オムラなどが今でも取引される。太くて短い繊維。支える力がある。和綿の先祖。手紡ぎ…https://en.wikipedia.org/wiki/Gossypium_arboreum
- Gossypium Herbaceum ゴシピウム・ヘルバケウム。アジア起源でイランが発祥。染色体は13個。アレキサンダー大王が広めた。今では商業ベースでの生産はなく、「幻のヘルバケウム」と呼ばれる。https://en.wikipedia.org/wiki/Gossypium_herbaceum
この他にハワイ起源のワイルドコットンなどがあるが繊維は短いです。ペルー、メキシコ、インド、イランの4箇所が起源の場所なのですね。それぞれ特徴があります。

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